世界に広まるシェアリングエコノミー、日本での実態は?

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こんにちは。nottecoスタッフの山下です。

突然ですが、皆さん、シェアリングエコノミーという言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと、「モノやコト(体験・スキル)を個人間でシェア(共有)すること」で、nottecoもシェアリングエコノミーの中の一つのサービスです!

今回は、シェアリングエコノミーについて、日本での実態について紹介します!

シェアリングエコノミーとは?

シェアリングエコノミーには、さまざまな定義がありますが、「インターネットを介して使われていないモノやコト(体験・スキル)などの資産を個人間でシェア(共有)し、活用すること」という考えがあります。

実際の例を見てみましょう!シェアリングエコノミーは大きく以下の5つのグループ(モノ・空間・スキル・お金・移動)に分類されます。

出典:一般社団法人シェアリングエコノミー協会

次に5つのグループを1つずつ紹介します!

モノのシェア

フリーマーケットや、レンタルサービスなどはモノのシェアにあたります。

今話題の、フリマアプリ「メルカリ」は、インターネットを介してフリーマーケットのようにモノを売り買いできるアプリです。現在、国内ダウンロード数5000万、年間流通額は1000億円以上となっています。

引用元:https://www.mercari.com/jp/

他にも、楽天が運営するフリマアプリ「FRIL」や、月に決まった金額を払うと高級ブランドのバックを借りることができる「Laxus」などがあります。

空間のシェア

ホームシェア貸会議室空間のシェアにあたります。

海外で人気の「airbnb」は、宿泊施設や民宿をインターネットを介して貸したり借りたりすることができるウェブサイトです。2008年に創業しましたが、現在、1.4憶人の人が利用しており、2016年のゲスト数は、昨年の倍である約8000万人でした。Airbnbのデータ分析を行うAirbDatabankによると、日本でも45000件以上の物件が登録されているようです。

引用元:https://www.spacee.jp/

他にも、貸会議室やレンタルスペースを予約することができるサイト「Spacee」や、自宅の駐車場や月極駐車場を空いている時だけ貸し借りできるサイト「軒先パーキング」などがあります。

スキルのシェア

家事代行サービス料理教室などはスキルのシェアにあたります。

日本に住む外国人による料理教室「Tadaku」では、外国人ホストの自宅でホストの国の料理を作り、ホストの国や文化について話しながら、料理を一緒に食べることが出来ます。

引用元:https://www.tadaku.com/

私は以前、tadakuのサービスを利用したことがあります!新宿近くのフランス人のホストの家で、フランス料理を教えてもらい、ワインを飲みながら会話を楽しみました。一緒に参加したメンバーも個性豊かで、とても貴重な経験が出来ました。

他にも、家事代行サービスや家政婦マッチングサービスを提供している「タスカジ」や、農家の暮らしを体験したり技術や知識を学べるワークショップに参加できる「TABICA」などもあります。

お金のシェア

クラウドファンディングなどはお金のシェアにあたります。

「クラウドファンディング」という言葉を聞きなれていない人もいるかもしれませんが、簡単に言うと、不特定多数の人が、インターネットなどを介して、他人や組織に資金を提供することです。

引用元:https://www.makuake.com/

飲食店などは開店資金を提供してもらう代わりに優待サービスを提供したり、音楽グループがライブ資金を集める代わりに限定グッズをプレゼントしたり、資金を提供する代わりに、いろいろなサービスを受けることが多いようです。「Makuake」は日本最大のクラウドファンディングです。

移動のシェア

最後に、nottecoなどのライドシェアや、タイムズカープラスなどのカーシェアは移動のシェアにあたります。

「notteco」日本最大級の中長距離ライドシェアサービスで、乗せたい人と乗りたい人をマッチングさせるサービスです。高速道路を利用するような比較的長い距離での移動をする際に、高速道路+ガソリン代を相乗りする人同士で割り勘します。現在会員登録数は39000人を突破しており、2017年8月には700人以上の人が、nottecoを使って移動しました。

引用元:https://notteco.jp/

「Uber」は世界中に広まっている配車アプリで、主に一般人が自分の好きな時間に自家用車を使って移動したい人を運ぶサービスを提供しています。nottecoに比べ、短距離での移動が特徴です。現在84か国700以上の都市で利用されており、創業5年で企業価値が5兆円になった企業です。

Uberについての詳しい説明はこちらの記事をチェック!

旅行などの際に長時間車を借りるレンタカーに比べ、買い物に行く際などに短時間車を借りる「カーシェアリング」は最近利用者が急増しています。2010年に1万人強だった会員数は、2017年に100万人を突破しました。

業界最大手の「タイムズカープラス」では、パソコンやスマホから車を予約でき、近くのステーションで車をすぐに借りることができます。ステーションの数も豊富で、料金もガソリン代込みで15分206円〜と、かなりリーズナブルです。

引用元:http://plus.timescar.jp/fare/

すでに利用していた人も多いのでは?

実は、今までに紹介したサービスを通してを利用したことがある人も多いのではないでしょうか?

「シェアリングエコノミー」という言葉が出来て、このようなサービスを行う会社が出てきたのは最近ですが、実は昔から、

「ちょっと今度旅行に行くから泊めてくれない?」

「今日の午後だけ子供預かってくれない?」

「お父さんが迎え来るから、一緒に乗って帰らない?」

など、そのような助け合いの行動を、ネットを介して他人と行うのが「シェアリングエコノミー」だと言えます。

今後さらに成長が期待されるシェアリングエコノミー

実は、シェアリングエコノミーの世界市場規模は、2013年に150億ドルでしたが、2025年には約3350億ドルになる見込みです。

引用元:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242110.html

日本での国内市場規模も、2020年には600億円(2015年の2倍以上)にもなると言われています。

今後も、シェアリングエコノミーnottecoを含むライドシェアサービスには注目です!