Uber・Lyft誕生の地!<アメリカ・サンフランシスコのライドシェアに関する法整備と最近の動向>

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こんにちは。nottecoスタッフの山下です。

車社会として知られるアメリカの中でも、サンフランシスコは、坂がとても多く、車なしの生活はとても不便です。

そんな地で、今や世界でも有数の大企業となったUberや、それに続いてLyftなどのライドシェアプラットフォームが生まれました。

そこで、今回は、サンフランシスコ相乗り(ライドシェア)に関する法整備最近の動向について調べてみました。

 ≪そもそもUber,Lyftってなに?と思った方は以下の記事をチェックしてください!≫

 <世界で話題の”Uber”とは?>

ドライバーの数は4万人越え?

2016年11月には、サンフランシスコUberLyftのドライバーは4万5千人程度という予測が出されました。(サンフランシスコの人口は85万人程度)

東京都の人口が900万人に対し、タクシードライバーは5万人程度ということを考えると、とても多いことがわかります。(割合で言うと、東京の約10倍!)

引用元:http://www.sfexaminer.com/45000-uber-lyft-drivers-may-now-operate-san-francisco-drivers-continue-multiply/

サンフランシスコでUberのドライバーになるには?

実は、サンフランシスコでUberドライバーとして働くには、日本のタクシー運転手が持っている二種免許などの特別な免許は必要なく、Uberによる審査のみでOKです。(カリフォルニア州から、Uberなどのプラットフォームが運転手の審査を行うことが認められています)

条件としては、一般運転免許を保有している21歳以上、最低1年の運転歴、ライドシェア保険に加入することなどがあります。

また、Uberドライバーによる流し営業は禁止ですが、1日4時間以上の勤務が義務付けられているタクシー運転手より、時間的には自由に営業を行うことが出来るようです。

大手タクシー会社は倒産

2016年、サンフランシスコ最大のタクシー会社「Yellow Cab Co-op社」が、UberLyftの影響で破産申請を行いました。

引用元:http://gizmodo.com/uber-and-lyft-finally-bankrupted-san-franciscos-favor-1751426970

その理由としては、

・配車アプリに乗客を奪われた

・タクシードライバーがUberLyftのドライバーに移ってしまったことによる人員不足

などが挙げられています。乗客だけでなく、ドライバーまでUberに奪われてしまったのですね…

今後の可能性

実は、UberドライバーはUberに雇われているわけではなく、個人事業主としてみなされています。そこで、サンフランシスコがあるカリフォルニア州では、ドライバーにビジネスライセンス取得を義務付ける法案が提案されています。

引用元:http://www.latimes.com/politics/essential/la-pol-ca-essential-politics-updates-california-uber-drivers-will-only-need-1490374813-htmlstory.html

サンフランシスコでは2016年4月から、ドライバーに個人事業者として約1万円の年会費を払うように促しており、急成長中のUberを規制する方針のようです。

Uberは国・地域によって認められていたり、禁止されていたり、、

 《アメリカ・サンフランシスコ以外のライドシェアに関する法整備と最近の動向に興味のある方は以下の記事をチェックしてください!》

<イギリス・ロンドンの法整備と最近の動向>

<アメリカ・ニューヨークの法整備と最近の動向>

<フランス・パリの法整備と最近の動向>

今後もライドシェアに関する各国の動向には注目ですね!