【ドライバーの方へ】ドライブ登録時の料金設定が新しくなりました

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ドライバーの皆さま、いつもnottecoをご利用いただきありがとうございます。

ドライブ登録時に新しい機能と仕組みが追加されました。

  1. 1.参考料金表示機能
  2. 2.支払い料金の自動調整機能
  3. 3.経路ごとの同乗希望者数の変更

 

上記項目に関連して下記の機能についての解説はこちらです。
【ドライバーの方へ】ドライブ料金再計算機能の使い方

その一

参考料金表示機能

nottecoの基本的は考え方はドライブにかかったガソリン代、高速道路仕様料金などの実費を同乗者全員で負担する、いわゆるワリカンですが、自動車一台での移動にかかる実費は根本的にバスや鉄道などの料金と比べて割高になってしまう傾向があります。

例)東京ー大阪間の実費と他交通手段との料金差

あまりにも”相場”とかけ離れた料金設定をおこなうと、いくら快適な旅でもなかなか同乗者が応募してくれないということになります。nottecoをうまく活用されている常連ドライバーの方達は同乗者が3〜4人成立した場合実費がほぼ清算されるような金額を設定しています。同乗者が1人程度だと実費をマイナスなしに清算することはできませんが、せっかく席があいているんだから、少しでも利用してもらえれば得という発想ですね。そこで、いままでnotteco内で同乗成立したドライブの平均的な金額を支払い料金設定画面の上部に表示しました。

この金額を目安に前後20,30%程度の金額であれば、同乗希望者にとっても他交通手段と十分比較検討ができる範囲内となります。なお目的地までの距離が20km以下、高速利用料金が算出できないルートのドライブには表示されません。
もちろん、他の比較交通手段がない地域、ドライバーが明確に料金設定に関する意図がある場合は実費の範囲内でご自由に設定して構いません。ドライバーとしてnottecoを利用したことがあまりなく、どう料金設定して良いかわからない場合の目安として参考にしてください

その二

支払い金額の自動調整機能

nottecoは皆様に快適に安心してサービスをご利用いただけるよう、特にいわゆる「白タク」行為の防止に関しては国土交通省などの行政機関や各団体からの指導などを受けながら様々な工夫や努力をしております。
そのような中で2016年6月には参考実費を超える金額は設定できない機能をリリースしましたが、同乗成立者が募集人数を下回った場合、意図した通りに実費を清算できないというご指摘を受けておりました。

これまでの設定上限金額

ドライバーが参考実費4000円受け取ることを想定していても、同乗者が1だと半額しか受け取ることができません

そこで同乗募集人数に関わらず、常に実費の最大まで支払い料金を設定できる機能をリリースします。

募集金額は同乗者の数に依存せず、参考実費の範囲内で自由に設定することができます

同乗者が1人決定しました。このまま2人目を同じ募集金額で募集すると、ドライバーの受け取り金額が参考実費を超えてしまいますので、システムが自動的に参考実費の範囲内で減額して、募集金額を表示します。

自動的に募集金額、支払い金額の変更を行います。

どのようなケースでもドライバーは実費最大の4000円を超える金額を請求、受けとることはできません。
変更金額の詳細は、ドライブ登録時の料金表、ドライブ詳細ページの料金表をご確認ください。

募集金額は現在の承認された同乗者の応じて自動的に変更されてサイト内で表示されます

金額の変更は新しい同乗を許可したタイミングで、システムからすでに同乗が決定している方達に通知されます

料金が同乗者の数によって変更されるドライブに関しては、同乗希望者はドライブ申し込み時に、支払う可能性のある最大金額と最小金額が提示され、それに同意しないと同乗申請することができません。

これまでどおり、実費を募集人数で割った金額以下に支払い金額を設定した場合は、同乗者の承認によって支払い金額は変更しません。


参考実費4000円、募集人数が4人の場合、募集金額を1000円以下の800円などと設定した場合は同乗人数による支払い料金の変更はおきません。

また、「東京〜大阪間、同乗者が何人いようと3000円受け取りたい」このようなケースは支払い金額を設定のあと、
「受け取り合計金額を一定にする」のチェックボックスをオンにしてください。

同乗者が増えると支払い金額が1/2, 1/3, 1/4とディスカウントされます、募集金額が低い分、同乗希望者が集まりやすくなります。

その三

経路ごとの同乗希望者数の変更

ドライブには経路を2つまで設定することができます。ドライブに経路を指定した場合の満席表示の方式が変更になりました。これまでは募集座席数を2つと設定した場合、そのドライブの同乗延べ人数が2人に達すると満席になっていましたが、今回のリリースから、その経路ごとに2席募集することが可能になりました。

これまでの満席判定、募集座席数が2の場合 (トータルで承認済み同乗者が2名になると、大阪ー静岡間が空席だが募集できなかった)

新しい満席判定、募集座席数が2の場合 (大阪ー静岡間が空席となり募集できる)